MyFairOlympics

メダリストのフレーム切手


北京冬季五輪でメダルを取った選手のフレーム切手が発売されました。

記念切手とフレーム切手、似ているようですが、金額が全く違います。
記念切手は額面通りの金額で購入できますが、フレーム切手はなんか色々上乗せされてるようで、高い金額で売られています。
今回は84円切手5枚だから420円の筈のものが1500円です。高すぎると思うのですが、フィギュア団体戦のフレーム切手には男子も女子もペアもアイスダンスの選手も載ってるし、団体初メダルの記念なので……買っちゃう事にしました。

近所の郵便局で「オリンピックの切手ありますか?」と尋ねてみたところ、「もうありません」と言われました。「そんなに早く売り切れちゃったのか」と驚いていたら、「あ、もしかして、北京オリンピック?」と聞かれました。どうやら東京オリンピックと誤解されたらしい。まだ、半年経ってないとはいえ……(苦笑)。

「通信販売になります、東京とか新宿とかの一部の大きな郵便局には置いてあるかもしれないけど」
と言われたので通販にしようかとも一瞬考えたのですが、送料が1枚250円で4枚買ったら千円との事でビックリ。普通まとめて買ったら送料まけてくれそうなのに。しかもあんなペラペラなものなのに。郵便局だったら、送料なんて融通出来そうなものなのに。
いや、逆に郵便局だからこそ送料はきっちり取る、という事でしょうか?
まだ何枚買うかは決めていなかったのですが、一旦出直す事にしました。
帰宅して調べてみたら、窓口で買えるのは本局(東京駅前)だけでした。他の記念切手なども見てみたかったので、本局に行く事にしました。

本局で「北京オリンピックの切手、ありますか?」と尋ねると、全種類あるとの事でした。平昌五輪の時は東京駅の近くで働いていたので、やっぱり本局に寄ったのですが、当時は羽生選手の切手も宇野選手の切手も売り切れでした。4年前は私が行くのが遅かったのか、用意している枚数が違うのかは謎です。
迷った末、「フィギュアの団体と、平野歩夢選手のをお願いします」と言ってみたところ、「宇野選手?」と聞き返されました。「宇野」と「平野」なら聞き間違いはあるかもしれないけれど、フルネーム言ったのに、聞き間違えられるとは。
改めて「いえ、スノーボードの、ひらの、あゆむ選手」と言ってみたら通じたものの、「宇野選手はいいですか?」と訊かれました。窓口のお姉さん、宇野選手推しって事か!
心が揺れて、「じゃあ………………鍵山選手も!」と言ってしまった私はイジワルですか? でも、この「……」の間には、以下の事を考えていたのでした。

「いや、宇野選手のも欲しいけどさ、2位の鍵山選手を差し置いて3位の宇野選手というのは……。宇野選手なら、どうせなら銀取った平昌の時のが欲しいなぁ、なんてったって、生観戦したし。あ、ヤフオクに出てるかも」

と思ってしまったんです。
実は、羽生選手のフレーム切手は、ヤフオクかPAYPAYフリマかで買いました。平昌の喧騒が落ち着いた頃に安く買えたのです。

「宇野選手の物も、そのうち安く買えるかもしれない……。むしろ、そういう所に出回りそうにない小林陵侑選手のとか、買っておきたいかも……。いや、でも420円のものが1500円だからなぁ」

などと悩み、結局3枚の購入にとどめておきました。

切手2

こちらは、北京と平昌の金メダリスト。

切手1

現在は84円ですが、平昌の時は82円だったんですね。
羽生選手は5枚違う写真なのに、平野選手はダブってる写真があります。鍵山選手もダブり写真がありますね。どうやら北京のシングル選手はそういう感じらしい。団体は5枚異なる写真で、いい感じなのに。

バンクーバー五輪の時は複数の競技の複数の選手が一枚におさまっていました。

バンクーバー

これも、ほとぼりが冷めた頃、ヤフオクで安くゲットしました。

宇野平昌

そして、2022年、ついに宇野選手の平昌五輪時の切手をゲット!(やっぱりヤフオク)