MyFairOlympics

初日からがんばりすぎ

2021.07.24

開会式も終わり、本格的に競技が始まりました。
まだ予選の競技も多いので、「そんなに一生懸命見なくていいか」と思っていたのですが、ソフトボールは全部で2チームしか決勝に進めないそうでびっくり。予選、無茶苦茶大事じゃないですか。
体操の内村選手や水泳の瀬戸選手は予選落ちしてしまったというし、予選、気が抜けないじゃないですか。この2人が予選落ちするなんて思ってなかったから、見てなかったよ……。という感じで、なんだかまだペースをつかめない初日です。


私は高校時代バドミントンをやっていたのでバドミントンが気になるのですが、今回の日本チームは史上最強といっていいかもしれない。そのせいなのか、あるいは東京開催だからなのか、朝から2試合も見せられてしまいました。いえ、見せていただきました。ひと昔前まではバドミントンはマイナー競技でした。地上波ではなかなかやってくれませんでした。っていうか、バルセロナ五輪までオリンピック種目ですらなかったし。それが今回はどうやら見きれない程放送してくれるみたいです。ありがたい事です。

まずは、混合ダブルス。
渡辺・東野ペアがデンマークのマティアス・クリスチャンセン、アレクサンドラ・ボイエ組との接戦をものにしました。
このペアとは2回対戦した事があり、いずれも接戦だったそうですが、今回も凄かった。見応えあって、面白かったです。

その後は女子シングルス、山口選手の試合を観戦。山口選手がパキスタン選手に圧勝しました。この試合は実力差がありすぎて、あんまり真剣に見られなかったかな。

あとは、テニスの男子ダブルス(錦織&マクラクラン)、バレーボールの日本vsベネズエラ戦、ソフトボールの日本vsイタリア戦、合間に柔道、テコンドー、ウェイトリフティングなどを見てました。

高藤選手の試合は準決勝と決勝をリアルタイムで観ましたが、どちらも延長で苦しそうな展開でした。
「豪快に勝つことはできなかったが、これが僕の柔道」という言葉は沁みました。リオ五輪で悔しい思いをして、4年後雪辱しようと思ったら5年待つ事になっちゃって、長かったんでしょうね。「開催していただいたおかげです」という言葉も重い。東京五輪、開催されて良かったですね。

高藤1 高藤2 テレビ

それにしても……いくら休日だったとはいえ、見すぎ。疲れました~。そして、こんなにテレビにかじりついていたのに内村選手を見逃すとは。PCもスマホも駆使して、よりうまく見る方法を考えなければ(苦笑)。