2018.10.17

昨日、「小池知事と語る東京フォーラム」というイベントを見に秋葉原に行ってみました。

テーマは「ボランティアについて知事と語ろう！」。 司会が関根勤さんという事で、「面白そうかも」と思いました。

コメンテーターとして、潮田玲子さん、TKOの木下隆行さんもいらしてました。

私はもちろんオリンピックのボランティアに興味があったのですが、このフォーラムの趣旨は「オリンピックをきっかけにボランティア文化を広げてゆこう」という感じだったのかも。という事で、オリンピック以外のボランティについてのお話も結構ありました。 「ゴミ拾いをする」とか「途上国の電気がない地域にソーラーランタンを寄付する活動」とか。

「ボラ市民ウェブ」というサイトの紹介もあったんですが、「ボランティアって、こんなに募集してるのか」とびっくり。毎日どこかしらで募集してるよ！

びっくりといえば、ラグビーワールドカップのボランティアを１万人募集したら３万人の応募があったという話にもびっくり。「日本でラグビーなんて盛り上がらないんじゃないの？　ボランティアなんて、集まらないのでは？」と心配してましたが、やる気のある方、たくさんいらっしゃるんですねー。
という事は、オリンピックのボランティア希望者も結構集まるのかしらん？　応募したら出来るものかと、思いきり甘く見てました。出来ない可能性もあるの？(どきどき)

興味深かったのは「外国人おもてなし語学ボランティア」。
これは、オリンピックのボランティアとは関係なく、「街で困っている外国人を見かけたら助けてあげましょう」というものらしい。
育成講座があって、無料で受講出来るそうです。
私、通勤時に新宿駅や東京駅を経由するので、外国人観光客の方を無茶苦茶見かけます。こういうのを受講してたら助けてあげられるかもしれない。って、外国人は毎日見かけても、困っていそうな人はあまり見かけませんけど。

会場では、東京オリンピックの都市ボランティアの登録受付もやっていました。
WEBでも５分位で申し込めちゃうらしいです。
大会ボランティアの方は結構時間がかかるのになぁ。
あ、東京オリンピックのボランティアには「都市ボランティア」と「大会ボランティア」と二種類あるんです。私がやりたいのは「大会ボランティア」の方。東京都知事としては「都市ボランティア」をプッシュするのですね。